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FAX通信の基礎知識 ~第2回 フェーズ1:“呼”の設定~

こんにちは、faximoPR担当の藤岡です。
FAX通信の基礎知識 連載第2回は、画像データの符号化と伝送の処理フローの、フェーズ1:“呼”の設定についてご説明します。
 
“呼”の設定とは、電話網にある電話交換機が送信と受信のFAX機同士を電話回線で接続し、FAX機同士の通信が開始される事です。
“呼”の設定が行われると、「電話網を通じて信号をやり取りする回線」が確立します。
この回線を通して、送信側のFAX機と受信側のFAX機が「お互いがFAX機である事」「これからFAX通信を行う事」を確認し合います。
 

 
FAX画像データの符号化と伝送~呼の設定~
 
“呼”の設定では、まず送信側FAX機と受信側FAX機の回線確立を電話交換機を通じて行います。
FAXする相手を選択するためにFAX番号を入力しますと、FAX機は「選択信号」で番号の情報を電話交換機に伝えます。
 
“呼”の設定が完了し回線が確立すると、送信側のFAX機はCNG信号(0.5秒間連続する1100Hzのトーンを、3秒おきに送る信号)を受信側FAX機へ送ります。
CNG信号で、送信側FAX機は「こちらはFAX機です。FAXの通信を始めます。」という事を受信側へ伝えます。
電話とFAXの自動切替機能を持つFAX機は、このCNG信号で電話の通信かFAXの通信かを識別する事ができます。
 
受信側FAX機が電話機だった場合、CNG信号は受話器から「ポー、ポー」という音として聞こえます。
 
CNG信号を受けた受信側FAX機は、FAX受信モードに入るとCED信号(2100Hzの連続音)を送信側FAX機に返します。
この信号で、受信側FAX機は「こちらもFAX機です。FAX通信を受け付けられます。」と送信側に伝えます。

CED信号を送信側FAXが受けますと、お互いの持つ機能を伝え合う「伝送速度や機能の交渉」のフェーズへと進みます。

次回はフェーズ2:伝送速度や機能の交渉について詳しくご説明します。

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